不動産価格が急騰 中古物件が一晩で70万元上昇?
年の瀬が近づき、不動産市場の動きが再び注目を集めている。「国際金融報」が伝えた。
12日に伝えたられたところによると、北京市の不動産市場ではパニックともいえる状態で不動産が次々に買われており、価格も新たな急上昇期に入った。中古物件が一晩で70万元値上がりしたというびっくりするようなニュースもあった。北京などでは本当に購入のパニック状態が出現しているのだろうか。誰かかが故意にパニック状態を演出しているのだろうか。
▽北京で価格が急高騰?
北京市内のある知的財産権代理企業に勤める高さん(非北京市出身)は、「今は北京市の五環路圏内の物件であれば、どんなにボロボロのものでも値打ちがある」と話す。北京には今、新築物件が買えないから中古を買うという言い方は存在しない。中古の多くは市街地にあり、新築の多くは郊外にあるからだ。
北京市住房・城郷建設委員会がこのほど公表した発表価格のデータによると、今年11月末現在、北京市の中古住宅契約件数は12万4201件で、2011年全体の12万1512件を超えており、さらに増加する勢いだという。
北京市の中古物件を取り扱うある不動産会社の李高級顧問は13日に取材に応える中で、中古物件価格が一晩で70万元値上がりしたというニュースについて、「北京の中古物件の価格上昇は正常なことだが、70万元はおおげさだ。54平方メートルの1LDKの場合、今年4月から現在までの間に約40万元値上がりしている」と話す。李高級顧問がみたところ、不動産の購入は理性的に行われており、伝えられるようなパニック状態はみられないという。