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独占取材 チョモランマ登山者の荷物の中身は

 2014年04月25日10:53
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ホテルの部屋で、石磊氏の目の前には3つの大きな荷物が置かれていた。これらはいずれも今回のチョモランマ登頂に不可欠の装備や用品だ。荷物を開ける前、まず石磊氏の首にかけられた3つの物を見てみたい。リップクリーム、多目的ナイフ、海抜の高い場所でも使うことのできるライターだ。荷物を開けてみると、エネルギー補給の栄養品が入っている。海抜の低い場所で使う皮の手袋。登山中の休憩時に使う専用のクッション。気温が低いため、これがないと温度差で衣服にくっついてしまう。保温ポット。海抜の低い場所で着る保温・滑り止めつきの靴。海抜の異なる場所で着るダウン。これらの衣服について石磊氏は、登山仲間が2013年に彼にくれたものだと語る。1カ月後、その登山仲間は外国での登山中に命を落とした。テントで使う折りたたみのマット。登山時に靴につける滑り止めの器具。
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 ネパールの珠穆朗瑪峰(チョモランマ)で発生した雪崩は石磊登山チームにある程度影響を与えている可能性がある。しかし、これはチームの登頂計画に影響を与えると決まったわけではない。彼らは現在、様々な困難を克服し、引き続きチョモランマのベースキャンプに向かって進んでいる。人民網が伝えた。

 山西省を出発してから西蔵(チベット)に到着するまで、石磊氏の荷物が一番多かった。ずっと先を急いでいたため、氏の荷物が何なのか知るヒマもなかったが、拉薩(ラサ)で休憩した時に荷物の中身を見せてほしいとたのんで見せてもらったので、ご紹介したい。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年4月25日

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