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「80後」の新人ママの初めての母の日

 2014年05月12日16:17
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「80後」の新人ママの初めての母の日日夜苦労する母親を見て、徐さんの心は感激とすまなさで一杯だ。家に帰るとすぐに母親に代わって子供の世話をする。数カ月経つと、当初の何もわからなかった状態から、赤ちゃんの抱っこの仕方、ミルクの飲ませ方、お風呂の入れ方まで、新人ママは数多くの「母親としての初めて」を経験してきた。徐さんが忙しい時は、心配した母親がすぐに手伝ってくれる。外出する時に子供に長ズボンを穿かせるかどうかで、親子は言い争いをしたばかりだ。「80後」の新人ママである徐さんの育児の知識の多くはインターネットや本から学んだものだが、母親は経験を重視しており、考え方の違いから親子の間ではよく意見の相違が起こる。母親が怒り心配する様子を見て、最終的に妥協するのはいつも徐さんだ。彼女はいつも後悔して自責の念にとらわれる。かつては「成長しない、愛情を理解しない」と誤解されていた「80後」世代である徐さんだが、母の愛の偉大さをますます感じるようになり、また自分を育ててくれた両親の苦労も身にしみるようになった。今年の母の日は徐さんにとっては、感謝と共に、成長の節目でもある。例年と同じようにプレゼントを贈るだけでなく、徐さんは深夜、母親に感謝の心をこめたカードを準備し、母親に対して初めて「お母さん、愛しています」と告げた。孫が生まれる前、蔡さんの生活は簡素だが楽しいものだった。花や野菜を育て、親の世話をし、時には娘と町に出かけて食事をするという気軽だが穏やかなものだった。しかし今では娘が母親となり、蔡さんは「上には高齢者、下には幼い子ども」がいる新たな生活に入り、孫の世話をするだけではなく、自分の80歳過ぎの父親の世話もしなければならなくなっている。徐懿萱さんは、自分はすでに「60後」である母親の蔡済斌さんとは友達のような親子になっていると感じる。同じく母親であり、娘でもあるのだ。母親と一緒に自分の生後80日余りの子どもを抱いて、80歳の祖父と共に一家4世代の記念写真を撮影する徐さんの顔は一面の笑顔だ。
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 今年は「80後(1980年代生まれ)の新人ママ」徐懿萱さんにとって初めての「母の日」だ。徐さんは娘の誕生により母親となった。今後の発展のために、彼女は産休を利用して勉強している。多くの「80後」の若い夫婦同様、子供の世話の重責は祖母の肩にかかっている。祖母の蔡さんの全ての時間は子供と孫のために費やされている。友人とも疎遠になり、趣味の時間も持てず、孫が眠っている隙に携帯電話を使って日用品をネットショッピングする。見たところ流行の行動のようだが、実際はやむをえないことなのだ。中国新聞網が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年5月12日

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