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日本の女王が婚約を発表 結婚後は皇籍を離脱

人民網日本語版 2014年05月28日14:11
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記者会見に出席した千家国麿氏(左)と典子女王記者会見に出席した千家国麿氏(左)と典子女王典子女王
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日本の宮内庁は27日、高円宮憲仁親王の次女、典子女王と神職との婚約が内定したと発表した。結婚式は秋に行なわれる予定だ。2005年以降、日本の皇室の結婚式が行なわれるのは初めてとなる。典子女王は結婚後、皇籍を離脱する。中国新聞網が伝えた。

典子女王は今年25歳。2007年4月に母親と一緒に島根県にある有名な出雲大社を訪れた際に、千家国麿氏と知り合った。千家国麿氏は今年40歳。出雲大社の宮司である千家尊佑氏の長男で、現在は宮司を補佐する神職の禰宜をつとめている。

結婚式は秋に出雲大社で行なわれる予定だ。日本の「皇室典範」の規定により、典子女王は結婚後は皇籍を離れる。これは2005年に天皇陛下の長女、黒田清子さんが結婚して以来の日本の皇室の結婚式となる。

高円宮憲仁親王は明仁天皇のいとこにあたり、2002年に逝去した。千家家は代々出雲大社の祭祀をつとめてきた。両家は以前から家ぐるみのつき合いがあったという。(編集YH)

「人民網日本語版」2014年5月28日

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