米国OSIグループのシェルドン・ラビン会長兼最高経営責任者(CEO)はこのほど上海市で記者会見を行い、子会社の上海福喜食品有限公司が使用期限切れの原料を使用していた「上海福喜事件」について、中国の消費者に謝罪した。ラビン会長は、「昨晩、上海に着いたばかりで、前回の訪中とは異なり、今回は深い悲しみとお詫びの気持ちをもって中国にやってきた。今回、上海福喜で起こった誤りはまったく受け入れられないものだ。皆さまに、まず私個人からの誠心誠意の謝罪を受け入れていただけたらと思う。本当にこの上なく申し訳ございませんでした」と述べた。中国日報網が28日に伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年7月29日