自然が好きで、野外での調査経験豊かなニュージーランド政府部門のベテラン科学顧問コリン氏は2012年に中国科学院重慶グリーンスマート技術研究院三峡生態環境研究所に招かれた外国人専門家だ。每年長江流域の渇水期に、彼は時間さえあれば重慶を訪れて中国人の同僚たちと一緒に三峡ダムの奥地で生態環境分野の野外科学調査と研究を行ってきた。新華網が伝えた。
コリン氏は、自分と中国の同僚の努力を通じて未来の三峡ダム地区の社会・経済の発展にエコ文明建設の専門の科学技術的支援を提供し、中国の地方政府がより実際的な生態状況に合った政策や決定を下すための参考となる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月28日