ドイツ・ハンブルクから出荷されたエアバスのモジュール・部品が2日、エアバス天津総組立ラインに到着した。これらの部品は、A320シリーズ天津総組立ラインで、200機目の航空機を組み立てるため使用される。同機は2014年12月に、中国東方航空に交付される予定だ。人民日報が伝えた。
A320シリーズ天津総組立ラインは、エアバスが欧州以外で初めて建設した航空機総組立ラインで、2008年に稼働開始した。現在はA319、A320の総組立を担当しており、毎月4機のペースで生産している。写真は2日、航空機部品を検査する作業員。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年9月3日