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日中韓囲碁名人戦、中国の陳耀燁が優勝 井山裕太は2位

人民網日本語版 2015年01月09日16:02

聶衛平聶衛平(左)聶衛平(中)山城宏研
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日中韓3カ国の名人が対戦する、第4回思源杯世界囲碁名人争覇戦の第3戦・決勝戦(中国・西安市)が8日に行われ、中国の囲碁棋士・陳耀燁名人(九段)が日本の井山裕太名人(九段)を相手に、黒番半目勝ちで接戦を制し、初優勝を決めた。井山名人は2位、韓国の朴永訓名人が3位だった。 新華網が報じた。

同棋戦は5日に開幕し、井山名人は第1戦で、陳名人は第2戦で、それぞれ朴名人と対戦し勝利。決勝にコマを進めていた。惜しくも敗れた井山名人だったが、同棋戦で2位は日本人最高記録。

同対戦を、中国の名棋士・聶衛平氏や日本代表団の山城宏研団長、朴名人らが見守った。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年1月9日

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コメント

秋月 龍一   2015-01-1158.157.98.*
自国主催の囲碁世界戦が消滅した現在、日本の報道界が囲碁世界戦を報じることはないが、今回は珍しく日本の新聞が三国名人戦を事前、事後とも報じた。どういうことか?正規世界戦と異なり、名人三人による変則試合であったため、井山が優勝する可能性があるとおもったのだろう。世界戦を報道しないにもかかわらず、世界戦というより、EXHIBITION MATCHにすぎない囲碁三国名人戦を大きく報じるところに、「世界が日本に憧れる」等と自惚れ番組が花盛りの日本報道の特徴が、よく出ている。

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