2014年第8回月亮文化旅行祭「明月山杯」中日韓囲碁精鋭戦が19日、中国の江西省宜春市で開催された。中国の囲碁棋士・常昊九段、韓国の囲碁棋士・曹薰鉉九段、日本の囲碁棋士・武宮正樹九段の3人が対局を行った。中国新聞網が伝えた。
19日に行われた第1局では、中国の常昊九段が韓国の曹薰鉉九段を破り、真っ先に決勝対局に駒を進めた。第2局は、韓国の曹薰鉉九段と日本の武宮正樹九段との対局が行われ、武宮正樹九段が勝利した。武宮正樹九段は、20日に中国の常昊九段と最終局で優勝を争う。(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年8月20日