外国メディアの報道によると、グリニッジ標準時の13日早朝4時24分、2015年初となる中規模太陽フレア(太陽面爆発)が発生した。地球に影響はないという。中国新聞網が伝えた。
米航空宇宙局(NASA)太陽動力学天文台が今回のフレアを観測した。フレアは強度m5.6の中規模で、放出されるエネルギーは数百万発の百万トン級の水素爆弾が同時に爆発したのに相当する。
太陽フレアは強烈な太陽活動の一種で、約11年周期で発生する。フレア発生源では磁場のエネルギーが急速に放出され、これら磁場は一般に太陽黒点近くの活動地域にある。
2014年6月10日から11日にかけて、3回のX級太陽フレアが発生し、地球の一部では無線通信が一時中断した。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月16日
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