英国のウィリアム王子が3日午後4時10分に上海竜美術館に到着した。礼帽をかぶり、手には荷物を引いて、前日の習近平国家主席と会見した際の外交儀礼的な表情とは違う、ハンサムなロンドンの都会の青年の顔を見せた。記者の「Hello」という挨拶にウィリアム王子は笑顔で「Hello!」と応えた。浙江在線が伝えた。
ウィリアム王子一行の乗った専用車は「UK’s GREAT Festival of Creativity」イベントに参加するため上海竜美術館に来た。「UK’s GREAT Festival of Creativity」活動は「GREAT Britain campaign」イベントの一環で、英国政府が実施する史上最大規模の国際的マーケティングイベントだ。英国の創造産業の充実しビジネス価値を備えた商品やイノベーションについて展示し、英国への観光や留学、投資を呼びかけるものだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月4日