第5回北京国際映画祭が4月16日に開幕するのを前に、同映画祭の組織委員会がこのほど、レッドカーペットを歩く映画関係者のリストを発表。そうそうたる顔ぶれの中でも、台湾の俳優・蘇有朋(アレック・スー)の監督デビュー作「左耳(The Left Ear)」の製作関係者が注目を集めている。中国広播網が報じた。
映画監督で俳優の黄志明(ホアン・ジーミン)がプロデューサーを務める「左耳」は、人気作家・饒雪漫の同名小説を原作としており、4月30日に封切られる。蘇監督は、同映画を青春、愛、変化、成長などのテーマが折り重なる作品に仕上げている。
最近、出演者全員が集合した同映画のポスターも発表され、同小説や映画のファンらの間では、ヒロインの「小耳朵」を演じた陳都霊(チェン・ドゥーリン)が話題をさらっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年3月30日