日本のヘリ空母「いずも」が25日、正式に就役した。全長248メートル、満載排水量2万7000トン、艦体は空母に似ており、全通甲板、右舷側に寄せたアイランドなど空母と同様の配置で、ヘリコプター5機が同時に発着艦でき、少なくとも14機のヘリコプターを搭載でき、兵士400人余りを輸送できる。
【「いずも」就役について中国政府の反応】
■ 国防部、日本の軍艦「いずも」就役について
国防部(国防省)の耿雁生報道官は26日の定例記者会見で、日本の軍艦「いずも」の就役について「報道に留意している。歴史的理由から、軍事・安全保障分野の日本の動向はアジア近隣国にとって強く注視するに値する」と表明した。>>>詳細へ
■ 外交部、日本側が「中国の脅威」の誇張を止めるよう希望する
中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は26日の定例記者会見で「日本側がいわゆる『中国の脅威』の誇張を止め、地域の平和と安定にとってプラスの有益な事をすることを希望する」と表明した。>>>詳細へ