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もし人間が地球に嫌われたら…

人民網日本語版 2015年04月23日14:29

2006年7月29日、レバノン・ベイルートの海岸で、苦労して歩く原油まみれのカニ。イスラエルによるレバノン発電所の爆撃で原油数千トンが海に漏出した。2013年7月3日、インド南部のチェンナイで、ゴミだらけの海で魚を捕まえる男の子。2012年8月16日、ケニアの首都・ナイロビの南東388キロのサンブルで、象の死骸を見るWildAidの公益大使、姚明。2014年12月10日、イスラエルのエイラートで撮影された、原油で汚染された地域。レバノン海洋連合会が2006年9月15日に提供した写真によると、レバノンの首都・ベイルート南の海域で、原油漏出により海水が汚染された。2010年6月9日、米国・ルイジアナ州で、メキシコ湾原油流出事故で被害を受け、救援者によって身体を洗われるのを待つ鵜など。2015年3月9日、東京の日本科学未来館でデジタル式の地球のモデルを見学するドイツのメルケル首相ら。2013年12月21日、マケドニアで、マスクをかぶって大気汚染への関心を呼びかける集会に参加する女性。
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もし人間が地球に嫌われたら、どうなってしまうだろう。空は青さを失い、海は汚染だらけになるだろうか。空気は呼吸できなくなり、水はもはや澄んだ姿を見せないだろうか。動物たちは姿を消し、アニメや玩具屋でしか触れられなくなるだろうか。間近にそびえるエッフェル塔を見ることもできなくなり、目に入るのは苦しそうに呼吸する魚だけになるだろうか。川辺のひどい悪臭に思わず逃げ出し、動物たちの恨めしげな眼差しや悲しげな鳴き声に耐えられなくなることだろう。地球は人類を見捨てたのだろうか。私たちはどうすべきなのだろうか。新華網が伝えた。(編集YH)

「人民網日本語版」2015年4月23日

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