2015年世界陸上競技選手権大会北京大会組織委員会は2日午後にブリーフィングを行い、大会開催期間中の総合的サービス・保障といった関連業務の具体的状況を説明した。それによると、28日まで開催地北京の大気質指数は良好な状態が続き、PM2.5(微小粒子状物質)の平均濃度は1立方メートルあたり16.7マイクログラムと前年同期に比べ74%減少し、9日連続で1級(優)を達成したという。
大会会場の保障、文化イベント、渉外、医療衛生など各方面のサービスも、相応の効果を上げている。医療衛生機関での受診者はのべ702人に上り、このうち選手はのべ146人だったという。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年8月30日