中国と海外の40のメディアの記者50人余りが29日午後に北京市豊台区で、宛平城壁の銃弾跡、盧溝橋、抗日戦争記念館を集団取材した。記者たちは中国国民の苦難に満ちた比類なき戦いの歴史に極めて大きな関心を寄せていた。
今回初めて盧溝橋を訪れた韓国紙「文化日報」の朴世穎記者は、「盧溝暁月は有名で、ここはもともと美しい月の名所だったが、七七事変(盧溝橋事件)のため、戦いと苦難に満ちた場所になってしまった。歴史は歴史であり、事実は事実だ。過去を胸に刻まなければ、今を大切にし、未来に向かうことはできない」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年8月30日