習近平国家主席の彭麗媛夫人は22日午前、ロンドンで王立音楽大学を見学した。人民日報が伝えた。
彭夫人は学長に伴われて学生による声楽や器楽の演奏を鑑賞し、楽器博物館を見学。図書館所蔵のモーツァルトやショパンの直筆楽譜を鑑賞し、大学の学生と教員と交流した。
彭夫人は「音楽は高尚な芸術であり、国、民族、歴史、文化の壁を越える。王立音楽大学は世界レベルの芸術家を数多く輩出した。中国には世界的な音楽作品が多くある。王立音楽大学が今後中国の音楽大学との交流を強化し、中英の教育・芸術協力の促進に貢献することを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年10月23日