11月24日、胖妹麺荘で秘伝スープを調合している。11月24日、店先に集まる客たち。11月24日、高さんの妹が客のために麺を碗に分けている。11月24日、胖妹麺荘のオーナー高維さん(右)と夫の邵偉さん(左)は仕事の合間を利用して微信(WeChat)で重慶市外で開店した弟子に麺作りを指導する。11月24日、胖妹麺荘のオーナー高維さん(前列真ん中)と夫の邵偉さん(後列真ん中)と地方から麺作りの修行にやってきた弟子と店の前で記念撮影をする。
四川省の代表的な麺料理「重慶小麺」は重慶に住む大勢の人にとってすでに火鍋と同じく生活に不可欠なものになっている。高維さん(37)は重慶小麺で有名な店「胖妹麺荘」のオーナーだ。最初の露店から自分の店を構えるようになり、創業時の苦労を乗り越えて全国に名を轟かせるまで、農村からの出稼ぎ労働者だった女の子が重慶で有名な麺屋のオーナーへと成長するのに、彼女とその夫は20年余りの年月を費やした。新華網が伝えた。
2005年から毎年全国各地、さらには海外からの起業者たちが重慶を訪れ、彼女に弟子入りして修行をしている。今まででこの小さな店で修行を積んだ弟子の起業者たちが国内外で開いた麺屋は1000軒を超える。高さんは「これらの起業者は自分と同じく、みんなで一緒に重慶小麺のブランドを繁栄させる」と考えている。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月1日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-3680