習近平国家主席は19日にリヤドでイスラム協力機構(OIC)のイヤード事務局長、湾岸協力会議(GCC)のザイヤーニー事務局長とそれぞれ会談した。人民日報が伝えた。
習主席はイヤード事務局長との会談で「中国側は『1ベルト、1ロード』の枠組内でイスラム諸国との利益の融合を深化し、利益の結びつきを強くし、互いに力を借りて、共同発展することを望んでいる」と表明した。
ザイヤーニー事務局長との会談では「中国側はGCC諸国が長期的で安定した、信頼できるエネルギー供給市場となり、GCC側と川上・川下の全方位的なエネルギー協力構造を構築することを望んでいる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月20日