2015年12月15日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>政治

習近平主席とオバマ米大統領が電話会談

人民網日本語版 2015年12月15日14:51

 習近平国家主席は14日、要請に応じて、米国のオバマ大統領と電話会談した。人民日報が伝えた。

 習主席は「国際社会の共同努力の下、国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)はパリ協定の採択に成功し、2020年以降の世界の気候変動対策協力の方向と目標を指し示した。これは世界の人々に幸福をもたらす大きな出来事だ。中米両国および関係各国は緊密な意思疎通を保ち、COP21の成功に積極的な貢献を果たした。COP21は気候変動対策の国際協力の新たな出発点だ。中国側は米側を含む関係各国と調整・協力を継続し、パリ協定の実効性ある実施を確保し、気候変動対策分野の二国間実務協力を拡大し、中米両国および世界各国の人々により多く、より良く恩恵をもたらしたい。重大な国際問題について米側との意思疎通を継続したい」と表明した。

 オバマ大統領は「COP21で歴史的協定にいたったことは祝賀に値する。これは米中両国および関係各国が調整を強化し、一致協力した結果だ。米側は中国側および各国と共に努力して、協定の発効と実行を確保したい。米中両国の気候変動問題における意思疎通と協力は、われわれ両国が広範な国際問題で建設的な協力を行うことが完全に可能であることを示している」と表明した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年12月15日

関連記事

コメント

最新コメント