張徳江全人代常務委員長は9日、第12期全人代第4回会議第2回全体会議で全人代常務委員会活動報告を行った。人民日報が伝えた。
張委員長は「社会、文化分野の法律制定活動を総合的に計画し、推進する。社会ガバナンスの強化と革新の面では、中国医薬法を制定し、民営教育促進法や赤十字法などを改正する。文化体制改革の深化の面では、公共文化サービス保障法、映画産業促進法などを制定する。軍民融合の深い発展の促進、国防・軍隊改革の深化の面では、国防交通法を制定し、現役軍幹部法などを改正する。反腐敗に関する立法の推進面では、国際刑事司法協力法を制定し、行政監察法の改正を検討する。国外非政府組織(NGO)管理法やサイバーセキュリティー法を制定する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年3月10日