第6回北京国際映画祭が24日夜、北京で閉幕。コンペティション部門「天壇賞」の各受賞者が発表され、最優秀監督賞に選ばれたのはデンマーク映画「The Idealist」を手掛けたクリスティーナ・ローゼンダール監督だった。アルゼンチン映画「La Patota」は、最優秀作品賞、最優秀主演女優賞、最優秀脚本賞の今回最多3賞を受賞した。人民網が報じた。
中国映画「滾蛋吧!腫瘤君(Go away Mr. tumour)」は、最優秀ビジュアル効果賞を受賞。「師父(The Master)」で武術の師匠「鄭山傲」を演じた金士傑(ジン・シージエ)は最優秀助演男優賞を受賞した。
第6回北京国際映画の受賞者リスト:
最優秀作品賞:「La Patota」(アルゼンチン)
最優秀監督賞:「The Idealist」(デンマーク)クリスティーナ・ローゼンダール監督
最優秀主演女優賞 「La Patota」(アルゼンチン) ドロレス・フォンシ
最優秀主演男優賞:「Under Sandet (地雷と少年兵)」(デンマーク) ルイス・ホフマン
最優秀助演女優賞:「運命の女神」 (グルジア)ケットワン•スカヤ(音訳)
最優秀助演男優賞:「師父」金士傑(中国)
最優秀脚本賞 「La Patota」 (アルゼンチン)
最優秀音楽賞 「Under Sandet」(デンマーク)スネ•マーティン(音訳)
最優秀撮影賞 「Aferim!」 (ルーマニア)
最優秀ビジュアル効果賞 「滾蛋吧!腫瘤君」 韓延(ハン・イエン、中国)
(編集KN)
「人民網日本語版」2016年4月26日