中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り
福州汀州の住民居住区には、「玉葉寄席」と呼ばれる古い小屋がある。小槌1本、シンバル1個、小さな木製テーブル1台―これが福州講談を演じるベテラン講談師の舞台道具一式だ。福州講談は1930年代から1960年代にかけて非常に流行し、福州の市街地・農村どこでも寄席が開かれていた。社会の変遷にともない、500人あまりいた講談師は30人あまりに減少し、年齢は軒並み50歳を超えている。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。 掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。 Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-3680