中国社会科学院と日本研究所「日本学刊」編集部はこのほど、北京で「第2回日本研究フォーラム」を開催した。新華網が伝えた。
同フォーラムには、全国政協委員を務める、中国社会科学院の張藴嶺・学部委員や米アメリカン大学国際関係大学院の趙全勝教授が参加し、それぞれ国際情勢や中日関係などをめぐる講演を行った。
北京の中国社会科学院、中国国際問題研究院、国防大学などから来た、日本や国際関係の研究を行っている学者、上海、瀋陽、大連、西安、保定などから来た学者、メディアの記者など約50人が同フォーラムに参加した。
同フォーラムは、中国の日本研究のハイレベル学術プラットフォームとして、2015年に設立された。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年5月24日