中国空軍は7日、空軍の戦闘機「蘇35」がこのほど南中国海で共同巡航任務に参加したことを明らかにした。空軍は新時代の使命と任務を履行し、実戦的軍事訓練という実務的な取り組みに着手したことになる。
多目的戦闘機の「蘇35」は、制空作戦の能力と地上・海上のターゲットを正確に破壊する能力を備える。同機の実践的軍事訓練の実施は、空軍の遠距離・遠海での作戦能力の増強にプラスになる。
空軍によると、「一貫して科学技術に基づいて訓練を計画し、法律に基づいて訓練を調整し、綱領を踏まえて訓練を実施するとの方針を堅持し、新時代における兵士の訓練と作戦準備を全面的に推進し、新時代において戦いに勝利する能力を絶えず向上させていく」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年2月8日
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