中国空軍はこのほど偵察機を黄海・東中国海に派遣して遠洋訓練を行い、作戦準備・遂行能力を高め、国の戦略的利益を守った。中国空軍の申進科報道官が4日、華北の某飛行場で発表した。
今回の遠洋訓練で偵察機は過去飛行したことのない航路を飛行し、過去到達したことのない区域に到達した。空軍は同日、戦闘機、早期警戒機、地対空ミサイル部隊による協同訓練を実施した。
空軍は航空部隊の海上方面での実戦的軍事訓練を常態化している。空軍はより遠く、より深く飛び、実戦能力を高め続け、空軍の使命を忠実に履行し、国の戦略的利益を守る必要がある。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年12月5日
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