国連南スーダン派遣団(UNMISS)は6日、ワーウで盛大な式典を開き、近く平和維持任務を終える中国の第9次南スーダン派遣平和維持工兵・医療分隊の将兵331人に「平和勲章」を授与して、平和維持任務遂行期間の素晴らしい働きぶりを称えた。新華社が伝えた。
中国の第9次南スーダン派遣平和維持工兵・医療分隊は昨年9月に任務エリアに到着。厳しい安全状況などの困難を克服して、兵力延べ1万3000人以上を出動させ、車両・機械延べ4400台以上を用いて、南スーダンの重要な補給線道路の補修など緊急を要する危険な任務130件以上を高い水準で完了し、大国としての責任感を実際の行動によって示し、UNMISSの幹部及び現地政府、民衆からの大きな称賛を手にした。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年8月7日