中国人民解放軍香港駐留部隊は7月31日夜に香港で軍創設92周年祝賀レセプションを催した。陳道祥司令官はスピーチで、最近香港で発生している一連の過激な暴力事件を強く非難し、「7つの断固」によって態度を表明した。中国新聞社が伝えた。
レセプションには香港特区政府の主要高官、中央の香港出先機関の責任者、特区の全人代代表及び全国政協委員、外国の駐香港総領事ら各界から400人余りが出席した。
陳司令官は「香港駐留部隊は中国人民解放軍の序列の中の一部隊であり、進駐以来22年、断固として『一国二制度』の方針を貫徹し、法に基づいて防衛の責務を履行し、特区政府の法に基づく施政を断固として支持し、人民の軍隊としての本来の姿と流儀を常に保ち、香港の繁栄と安定を維持する重要な存在となってきた」と指摘。