海外における護衛を請け負うボディーガードというと、ミステリアスなイメージが強いかもしれない。 3月1日、天驕国際安全学院はボディーガードを目指す訓練生約100人を迎え、海外での護衛任務に備えた訓練を実施した。
ボディーガードというと、無口で一種神秘的な魅力を備えているイメージがある。それは決して陰鬱というのではなく、内に秘められた魅力と言えるだろう。彼らは優れた職業倫理を備えつつ、しかも人間味のあるサービスを提供し、その2つが見事に組み合わさっている。こうしたイメージが、人々を引き付け、強いインパクトを与える。彼らからはプライドと気高さ、責任感だけでなく、優しさも感じられ、彼らの粗削りな面差しに輝く瞳は時に人を寄せ付けない鋭さを見せ、また時にこの上ない温かさと安心感を与えてくれる。彼らは注目されることのない地味な存在であるものの、ただ黙々と守護天使の如く、人々の命と財産を守っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年3月7日