在香港米国総領事館高官と「香港独立」組織頭目の接触に厳正な申し入れ

人民網日本語版 2019年08月09日10:19

在香港米国総領事館の高官が「香港独立」組織の頭目と接触したとの報道を受けて、外交部(外務省)駐香港特別行政区特派員公署の責任者は8日、在香港米国総領事館の高官と緊急会見し、厳正な申し入れを行い、強い不満と断固たる反対を表明し、米側に説明を要求した。新華社が伝えた。

同責任者は「国家の主権と安全及び香港の繁栄と安定を守る中国側の意志は確固不動たるものだ。中国側はいかなる国、組織、個人がいかなる方法で香港の事に干渉することにも断固反対する」と力強く語った。

「在香港米国総領事館の人員に対して、『外交関係に関するウィーン条約』や『領事関係に関するウィーン条約』など国際法と国際関係の基本準則を順守し、領事人員の身分と職責を順守し、様々な反中・香港撹乱分子と直ちに明確な一線を引き、違法暴力分子に誤ったシグナルを送るのを直ちに止め、香港の事に手出しすることを直ちに止めるよう強く促す。誤った道を突き進んではならない」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年8月9日 

  

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| 写真記事