世界の新型コロナとの戦いの正念場 習主席が見舞い電報9通で中国の姿勢を伝える

人民網日本語版 2020年03月24日16:46

現在、新型コロナウイルスは多くの国で発生し、拡大の勢いを示している。世界の感染症との戦いは正念場に入った。中国新聞社が伝えた。

今月11日に世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスの感染状況を「パンデミック」と宣言して以降、習近平国家主席が自国以外で感染状況の深刻な国や地域の首脳に見舞い電報を相次いで9通送り、見舞いと支持の意を表明し、世界と肩を並べて感染症と戦う中国の揺るぎない姿勢を示したことは注目に値する。

中国の最高指導者である習主席は見舞い電報で、まず中国の政府と国民を代表して心からの見舞いの意を表明した。とりわけ最近、各国で感染者数が増え続け、感染の抑え込みが大きな圧力に直面している中、習主席は短い間に見舞い電報を4通送って、スペイン、セルビア、ドイツ、フランスの感染症との戦いにおける努力に声援を送った。

ドイツ、フランス、セルビアなどの国々もかつて中国の感染症との戦いを様々な方法で支持した。これについて習主席は見舞い電報で、互いに助け合う中で、感染防止・抑制・阻止の戦いに共同で打ち勝ちたい考えを示した。

各国が感染症との「戦闘状態」に入ったことを宣言し、世界が感染症との戦いの正念場にある現在、習主席がタイムリーに送った見舞い電報は、互いに見守り助け合い、同舟相救う中国の情誼を伝えたと指摘される。(編集NA)

「人民網日本語版」2020年3月24日

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