中国の劉暁明駐英大使は英紙「イブニング・スタンダード」への寄稿で「感染症を前に、英米の少数の政治屋は事実を顧みず、白を黒と言い、力の限り中国に汚名を着せている。これは実質的に全人類を危険にさらす『政治ウイルス』を製造するものだ」と指摘した。新華社が伝えた。
劉大使は「新型コロナウイルス感染症が世界中に蔓延し、国際的な感染症との戦いはまさに正念場にある。だが英米の一部の政治屋は腐心して中国に汚名を着せる嘘を到る所でばらまいている。世界の公衆衛生上の安全を守る中国の多大な貢献を無視し、ウイルスを特定の国や地域と結び付けることに反対するWHOの専門的提言に背くこうした行為は、感染症との戦いにおける国際社会の協力の大局をさらに損ない、そのダブルスタンダードの偽善性を露呈し、国際社会の強い非難と反対に遭っている」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年4月9日
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