「人民至上」の感染症への戦い

人民網日本語版 2020年07月30日08:14

新型コロナウイルス感染症が発生して以来、習近平総書記を核心とした中国共産党中央委員会の指導のもと、中国は人民の命の安全と健康を第一においている。

ウイルス蔓延を防ぐため、1月23日に武漢市のバス、地下鉄、客船、長距離バスが運行停止となり、空港と鉄道駅が一時的に閉鎖された。15の国際研究機関の分析によると、武漢市の「封鎖」は中国の感染者を70万人減らしたということだ。

中国各地と人民解放軍から346のチームの医療関係者4万2600人が湖北省に支援に駆け付けた。入院患者の医療費用は一人当たり2万1500元となり、重症患者は一人当たり15万元を超える。この費用は、医療保険でカバーしたほか、残りはすべて国家財政から補助された。

5月末までに、中国は180の国、10の組織と予防・抑制、治療の方案を共有し、150近くの国と4つの国際組織を緊急援助した。

中国は今後も人民の権利を守り保障することにまい進し、人権事業の健全な発展を推し進めるよう努めていく。(李、藤野)

中国国際放送局より 2020年7月30日

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