北京市の中関村大街と丹棱街の交差点に先ごろ、スマート交通システムが設置され、試行運用がスタートした。このシステムは、信号機の変化に合わせ、歩行者用信号機のポール部分から音声ガイダンスが流れる。歩行者が赤信号を無視して道路を横断した場合、システムは音声を流して警告。信号無視をした人の顔を撮影し、信号機ポールに設置されたスクリーンと道路脇の大型スクリーンに映し出す。中国新聞網が伝えた。 (編集AK)
「人民網日本語版」2020年9月16日