最近、中国の高齢者たちの「なりきり名画」がネットユーザーの間で大きな話題となっている。「なりきっている」のは、上海市楊浦区の福祉施設・社会福利院の高齢者たちで、専門チームがメイクや撮影を担当。彼らは「名演技」で世界の様々な名画を「神再現」している。人民網が報じた。
同福利院の喬院長は、「高齢者たちが自分らしさを表現し、その充実した生活を多くの人が目にできるたくさんの機会を提供したい」と説明している。
ネットユーザーからは、「年を取ってからもこんな生活ができるなんて、羨ましい!」とのコメントが寄せられている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年9月28日