北京市と雄安新区を結ぶ京雄高速道路はこの2つの地点をつなぐ最も重要な連絡通路の1つで、雄安新区と北京大興国際空港を結ぶ主要高速道路となる。その総距離は69.462キロメートルに達し、6つの契約セクションに分かれている。京雄高速道路SG6セクション全線はいずれも雄安新区エリア内にあり、6つの契約セクションのうち、唯一雄安新区エリア内にあるセクションとなる。SG6セクションの全長は約7.4キロメートル(橋梁6.2キロメートル+路盤1.2キロメートル)となっており、特大橋3基、大橋1基、路盤1.2キロメートル、22.154キロメートルの路面が含まれる。同セクションは2019年9月に施工を開始し、2020年9月8日までにその路盤60%、橋梁85%、路面5%を完成させている。計画によると、2020年年末までにその主体工事を終え、2021年6月には全線開通を予定している。
京雄高速道路SG5セクションの総距離は6.833キロメートルで、主に白溝河特大橋と蘭溝洼特大橋の特大橋2基からなる。2020年12月31日には主体工事を終え、2021年6月30日には開通の条件を整える計画だ。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年9月23日