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イタリア・ミラノ国立がんセンターの研究は、新型コロナウイルスの感染が昨年9月からイタリアで広がっていたことを示した。新型コロナウイルスは武漢で大流行する前に、すでに海外で広がっていたとの見方がある。
これについて、外交部(外務省)の趙立堅報道官は17日の定例記者会見で、「新型コロナウイルス大流行の時期や場所に関する報道が国際的に現れ続けていることに、我々は留意している。これはウイルスの起源解明が複雑な科学的問題であることを裏付けている。科学者たちは世界規模で国際科学研究・協力を実施して、ウイルスの宿主となった動物と感染経路に対する理解を促進すべきであり、その目的は今後生じうるリスクをより良く予防し、各国の人々の生命の安全と健康を守ることにある。ウイルスの起源解明は進行中のプロセスであり、多くの国や地域が関係する可能性がある。我々は各国がいずれも積極的な姿勢で、世界保健機関(WHO)などと協力を強化し、グローバルな起源解明作業を推進することを希望する」と述べた。
また「中国側は引き続きウイルス起源解明と感染ルートの世界的な科学研究に積極的に参加し、国際社会と共に、世界のウイルス・感染症対策協力に貢献する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年11月18日
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