新型コロナで海外に足止めされていた中国人7万人余りがすでに帰国

羅照輝外交副部長（外務次官）は12日に国務院新聞弁公室の開いた記者会見で、11月10日までに計92か国から7万人余りの中国国民が、手配された臨時便などで帰国したことを明らかにした。今年1～10月に領事保護・サービスホットライン「12308」にかかってきた電話の件数は昨年同期の3倍で、うち4月は1日あたり平均4600件に上った。「祖国は永遠に在外同胞、留学生の強固な後ろ盾だ」と羅氏は語った。新華社が伝えた。（編集NA）

「人民網日本語版」2020年11月13日