日本の菅義偉首相とバイデン氏が電話会談で釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題に言及したことについて、中国外交部(外務省)の汪文斌報道官は12日の定例記者会見で、「釣魚島及びその附属島嶼は中国固有の領土だ。米日安保条約は冷戦の産物であり、第三国の利益を損なうべきではないし、ましてや地域の平和と安定を脅かすべきではない」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年11月13日