11月24日、独フランクフルトで、店内の座席全てにパンダのぬいぐるみを座らせたレストラン店主(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
独フランクフルトにあるレストランの店主は11月24日、店内の座席全てにパンダのぬいぐるみを座らせていた。店主によると、ロックダウン措置が飲食業にもたらす影響を人々に認識してもらうために行ったのだという。ロックダウンが続くドイツでは、メルケル首相が16日、人との接触は可能な限り最小限に抑え、政府が提唱している防疫ルールを徹底的に守るよう市民に呼びかけた。また、ドイツ政府は同日、12月から、ハイリスク者に対し、1人あたり15枚のFFP2(N95)マスクを配布すると発表した。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月26日