福建省竜岩市に住むベテラン大工が、1ヶ月以上かけて、中国伝統のほぞ継ぎ技術を使って、中国版トランスフォーマーともいえる木製のロボットを孫のために手造り。この木製ロボットは、各関節が自由に動くだけではなく、見た目も精巧で美しく、とてもリアル。このベテラン大工の息子は、「父は50年以上大工として働いてきた。引退後、家で暇を持て余していた父は、長年磨いてきた大工の腕を活かして、さまざまなものを作るようになった」と話している。北晩新視覚が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月18日