12月20日、マカオ特区政府は金蓮花広場で荘重な国旗掲揚式を行い、祖国復帰21周年を祝った。(写真はマカオ特区政府報道局提供) |
澳門(マカオ)特区政府は20日午前、中国・ポルトガル語諸国商業貿易協力サービスプラットフォーム複合施設で、マカオの祖国復帰21周年を盛大に祝う祝賀会を開いた。人民日報が伝えた。
祝賀会は国歌斉唱で幕を開けた。マカオ特区の賀一誠行政長官はスピーチで、「今年は極めて困難で、また例年と異なる1年だった。この1年間、中央政府の配慮ある指導と力強い支持の下、そして『一国二制度』、『マカオ人によるマカオ統治』及び高度の自治の方針の導きの下で、特区政府は習近平国家主席がマカオに対して行った一連の重要談話の精神を真剣に学習・貫徹し、『新型コロナ対策、雇用の確保、経済の安定、民生への配慮、改革推進、発展促進』という全体的施政方針を実行に移し、マカオ社会各界と一致協力して、特区の各事業の着実な発展を推進し、社会の大局の全体的安定を保った」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年12月21日