エクアドル保健相は25日、エクアドル政府が中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)と新型コロナウイルスワクチンの購入契約に調印したことを明らかにした。新華社が伝えた。
同保健相によると、シノバック製ワクチンはすでにエクアドルの医薬品監督当局の許可を得ており、第1便が3月に到着し、残りも4月に引き渡される。
在エクアドル中国大使館の陳峰・経済商務参事官は、「シノバックはエクアドルと初めて新型コロナワクチンの供給契約を結んだ中国企業であり、同社の提供するワクチンはエクアドルが現在直面しているワクチン不足を大幅に緩和し、エクアドルの新型コロナ感染症との闘いを効果的にサポートするものとなる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年2月26日
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