
王毅国務委員兼外交部長(外相)は24日午前、中国駐在の各国外交官や国際機関の代表を招待して、「『初心を忘れず、使命を胸に刻む』中国共産党歴史展」を共に見学した。新華社が伝えた。
王部長は、「中国を理解するには、まず中国共産党を理解する必要がある。中国の歴史を研究するには、まず中国共産党の歴史を研究する必要がある。中国共産党なしに新中国はなく、中国共産党なしに中国の特色ある社会主義事業の大きな成果はないからだ。この展示は過去百年に中国共産党の歩んだ非凡な道程を紹介し、過去百年の中国発展の歴史・理論・社会的ロジックを示している。見終わった後、皆さんは中国の歴史と中国人民が中国共産党を選択し、中国の特色ある社会主義の道を選択し、独立自主の平和外交政策を選択した理由を一層直接的かつ深く感じ取るはずだ」と表明。

「中国共産党は人類の進歩という事業のために奮闘する政党でもある。新たな歴史的出発点に立ち、我々は世界各国と共に、人類運命共同体の構築を推進するためにたゆまず奮闘していく」と強調した。

中国駐在の各国外交官や国際機関の代表100人余りが展示を見学した。外交官らは中国共産党創立100年に対する祝意を表し、中国共産党と交流や協力を強化し、対中関係をさらに発展させたいとの真摯な意向を次々に表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年6月25日
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