人民網日本語版>>カルチャー>>2021日中韓名家オンライン書法展

韓日文化交流会議鄭求宗委員長挨拶

人民網日本語版 2021年07月20日11:13

2020年に次いで、今年韓中日名家オンライン書法展が再び開催され、韓国側主催者を代表し中日主催者とともに心よりお祝い申し上げます。

中国人民対外友好協会林松添会長、日中文化交流協会星弘道常任委員をはじめ中日両国主催者の方々、そして韓国西山文化財団西山創作芸術村フアンソクポン館長、韓国国際書家協会チョンドジュン会長及び韓国芸術殿堂ソウル書芸博物館のイドング館長に感謝申し上げます。韓中日3カ国の名書家の作品がオンラインで一堂に会し、鑑賞できるのは、皆様のご協力とご高配の賜物です。

今回の書法展は「平和、友情、奮闘」をテーマに2020東京五輪大会を記念しております。三国名書家の作品には東京五輪大会が23日に無事開幕できるようにという祈願が込められています。コロナ禍の中、全人類のスポーツの祭典に参加する選手たちに激励とエールを送ることができればと願っています。

また、来年に開催される北京冬季オリンピック競技大会の成功を祝う文化芸術活動として、第3回目の書法展が開催されることを期待しています。

書は中国、韓国、日本、この東アジア3国が数千年にわたり分かち合ってきた漢字文化であります。3国の書道家の作品に託された漢字文化芸術がコロナ禍で心身ともに疲れ果てた三国の人々に慰めと活力を与えることを望んでいます。

最後となりますが、韓中日三か国が書道をはじめ東アジアの文化交流を通じて、友情と平和を促し、友好協力関係の持続的な発展を推し進めていくことを祈念するとともに、今回のオンライン書法展にご出席賜った皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

どうもありがとうございました。

韓日文化交流会議委員長鄭求宗

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