商務部(省)は19日に北京で、国際消費中心都市活動推進会を開催した。同部の王文濤部長が、「国務院の承認を経て、上海市、北京市、広州市、天津市、重慶市で、全国に先駆けて国際消費中心都市の育成・建設を展開する」と発表した。
王氏は、「国際消費中心都市の育成は、新たな発展構造の構築をサポートし、経済の質の高い発展を推進し、人々の素晴らしい生活へのニーズをよりよく満たす上で重要な意義がある。国際消費中心都市を育成するには、政府の指導、市場の運営、問題志向、特色の強調、科学的配置、順序よく漸進の基本原則および6大重点任務を正確に把握することが必要だ。『国際』に焦点を合わせ、世界の質の高いマーケットエンティティと質の高い商品・サービスを広く集めて、中国現地ブランドの育成を加速させ、グローバル消費資源を融合させた集積地を構築するために努力する。『消費』をしっかりつかまえ、高い標準で商業圏の建設を推進し、消費の動向やトレンドを誘導し、市場の監督管理サービスを強化し、消費のレベルアップの新たな戦略地域を全力で構築する。『中心』の役割を際立たせ、集積・波及の役割と誘導・けん引の役割を絶えず強化し、世界の消費者が集結し各エリアが連動して発展する中心地を形成する」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年7月20日
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