東京パラリンピック中国代表団は23日、周佳敏選手と王浩選手が開幕式で旗手を務めると発表した。女子パラアーチェリー代表の周佳敏選手は、浙江省出身で、2016年リオパラリンピックの女子個人コンパウンドオープンとチームコンパウンドオープン(混合)で金メダル、2019年パラアーチェリー世界選手権チームコンパウンドオープンおよびミックスで金メダルを、それぞれ獲得した。今回の東京パラリンピックでは、周選手は女子コンパウンド種目に出場を予定している。また、男子パラ陸上代表の王浩選手は、遼寧省出身で、2017年と2019年のパラ陸上世界選手権走り幅跳びで金メダルを獲得した。今大会では、男子100メートル短距離走のT46クラス、走り幅跳び、4×100メートルユニバーサルリレーの3種目に出場を予定している。人民日報が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年8月24日