2018年2月14日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪男子スケルトンの試合に向けてトレーニングする中国の耿文強選手(撮影・李鋼)。 |
北京冬季五輪組織委員会はこのほど、国家体育総局、中国身体障害者連合会、IOC(国際オリンピック委員会)、IPC(国際パラリンピック委員会)および各ウィンタースポーツの国際統括団体との協議を経て、2022年北京冬季オリンピック競技大会の中国語・英語・フランス語版の競技種目名と2022年北京冬季パラリンピック競技大会の中国語・英語版の競技種目名を正式に決定した。新華社が伝えた。
12月14日、北京首鋼スキー場で行われたFIS(国際スキー連盟) スノーボード・フリースタイルスキーW杯の男子フリースタイルスキー決勝で、90.25ポイントで優勝したノルウェーのBirk Ruud選手(撮影・夏一方)。
2022年北京冬季オリンピックでは、計7大競技(スキー、スケート、アイスホッケー、カーリング、ボブスレー、リュージュ、バイアスロン)、15競技(アルペンスキー、フリースタイルスキー、スノーボード、ジャンプ、クロスカントリースキー、ノルディック複合、ショート・トラック、スピード・スケート、フィギュア・スケート、アイスホッケー、カーリング、ボブスレー、スケルトン、リュージュ、バイアスロン)、及び109種目が実施される。このうち新たに採用されたのは、ボブスレー女子1人乗り、スノーボードクロス混合団体、フリースタイルスキー男子ビッグエア、フリースタイルスキー女子ビッグエア、フリースタイルスキーエアリアル混合団体、スキージャンプ混合団体、ショートトラックスピードスケート混合リレーの7種目。
2022年北京冬季パラリンピックでは、計6大競技(パラアルペンスキー、パラバイアスロン、パラクロスカントリースキー、パラスノーボード、パラアイスホッケー、車いすカーリング)の78種目が実施される。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年12月21日