7000以上のテストシーンの追加や都市高速道路における初の路上テストの許可、スマート路線バスの模索、自動配送の応用方法といった一連の措置が、7日に国家会展センター(上海)で開催された「第1回スマート交通上海フォーラム並びに上海市スマート交通標準化技術委員会創立大会」の席上で上海市から発表された。これら一連の措置は、スマートコネクテッドカーの発展及び応用により多くの可能性をもたらしている。中国新聞社が伝えた。
説明によると、上海市は今回、嘉定新城全域と臨港新片区386エリア全域の計372本・722.6キロメートルの道路を開放し、7000以上のテスト可能な交通シーンを追加した。うち臨港新片区両港大道の一部区間の開放は、上海市がスマートコネクテッドカーの都市高速道路における路上テストを認めたことを意味する。上海市は現在まで累計で615本・1289.83キロメートルのテスト道路を開放しており、その距離で全国一となっている。
上海市交通委員会はさらにスマートタクシー、スマート路線バス、スマート物流、自動小売、自動配送、観光乗り継ぎ、自動清掃の7つのシーンで模範となるような商業応用を重点的に考慮している。
上海市交通委員会は、2−3年で複製・普及可能な「上海プラン」を模索し、参加企業を10社以上、模範応用スマートコネクテッドカーを100台以上、カバーされる道路を1000キロメートル以上、年間移動サービスを10万回以上、年間末端配送を5万件(回)以上、年間貨物輸送量を20万TEU以上にするよう取り組むと表明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年11月9日
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