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<企画>ナイトタイムエコノミー復活へ!中国版「深夜食堂」で消費を刺激!

人民網日本語版 2020年06月08日10:40

夏の夜、各地で開かれる夜市に足を踏み入れると、香ばしい香りを漂わせる串焼き、思わずヨダレが止まらぬザリガニ、湯気が立ち上るシュウマイなど各種各様のグルメが人々の味覚を刺激する。夜市全体が、賑やかな往来で活気づき、訪れた人々は、串焼きを頬張り、酒を飲み、世間話に花が咲く。グルメのほかにも、オモチャやアクセサリー、アパレル、各種日用雑貨が並び、生活に必要なありとあらゆるものがカバーされている。ここに来れば、飲食・遊び・ファッションの全てを満たすことができる。

〇ナイトタイムエコノミー発展を後押しする夜市 黒竜江省

黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市では、夜市が続々と営業を再開し、多くの市民が飲食やレジャーに訪れ、「氷城」ことハルビンの夜に、活き活きとした活力が蘇っている。詳しくはこちらへ

〇「輸入博を体験、国展を堪能、灯会を楽しむ」上海国展集市が開幕

国家コンベンションセンター(上海)で6日、飾り灯籠が灯されて、「輸入博を体験、国展を堪能、灯会を楽しむ」をテーマとする上海国展集市が華々しく開幕した。同日、市民数万人が「四つ葉のクローバー」と称される同センターに集まり、美味しいだけでなく、美しく写真映えするグルメを実際に味わったり、優雅な歌やダンスと躍動感あふれる電子音楽との見事なコラボレーション、そしてバラエティ豊かな文化クリエイティブマーケットを体験した。このほか、約50社にのぼる中国国際輸入博覧会(輸入博)出展企業も、数百種類の輸入商品を携えて出展し、来場者が驚き喜ぶ「超低価格」で販売して、来場者はワンストップ式「即買い」という楽しい経験を堪能した。詳しくはこちらへ

〇北京の消費シーズン到来、順調な回復みせる「ナイトタイムエコノミー」

北京のランドマークや商業圏、特色ある都市エリア79ヶ所が6月6日夜、同時にライトアップして北京を明るく灯し、消費ムードを盛り上げた。北京の「ナイトタイムエコノミー」もその回復スピードを加速させている。詳しくはこちらへ

〇内蒙古フフホトの夜市が再開 特価販売のさまざまな商品が魅力

内蒙古(内モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)市の街頭に、夜市の露店が再び姿を現した。露店は中山路商圏に集中しており、家庭用の米や小麦、油から流行のアパレルに至るまで実に様々な露店が店を開いており、いずれも割引価格で販売されている。以前は、露店を出していたのはほとんど個人経営者だったが、今では数多くの大型商業施設も参入しており、訪れる買い物客もなかなか多い。現地政府の担当部門も夜市の営業を支援し、都市管理担当者が付近をパトロールしており、秩序ある営業が確保されている。詳しくはこちらへ

〇次第に回復する長沙の「ナイトエコノミー」 湖南省

6月3日夜、湖南省長沙市フィッシャーマンズワーフでは、店主たちが川沿いに屋台を出し、グルメを味わうために市民たちが続々とやってくる。長沙の企業操業・生産再開が全面的に進むにつれ、同市の「ナイトタイムエコノミー」も次第に盛り上がりを取り戻し、都市の活力が再び精彩を放つようになっている。詳しくはこちらへ

〇古城ナイトタイムエコノミーが新たな活力に 河北省正定

河北省石家荘市正定県はこのほど、古城にある南関古鎮や歴史文化街(陽和楼)、旺泉古街、鎮遠路、鎮州街各エリアの屋台の営業を科学的かつ秩序立てて再開した。商店や屋台の経営を規範化し、正定古城におけるナイトタイムエコノミーの活力を持続的に向上させていくよう指導していく方針。詳しくはこちらへ

〇吉林省長春、ナイトタイムエコノミーが活気取り戻す

吉林省長春市は最近、一時的な路上市場の設置や夜市の屋台営業を許可したり、道路沿いの店が店の外で販促や宣伝などを行うのを許可したりするなど、さまざまな措置を講じて、商業界の消費を刺激し、市場が活力を取り戻せるようバックアップしている。詳しくはこちらへ

〇屋台の賑わいがコロナ後の経済回復を後押し 四川省成都

四川省成都市の街中では1日、道路沿いに屋台が並び、ちょっとした夜店街のようになっていた。詳しくはこちらへ

〇河南省開封でナイトタイムエコノミーが復活中

河南省の古都・開封市では現在、B級グルメが並ぶ夜市や御河の夜間観光などのナイト消費事業を続々と再開させると同時に、新しいナイト観光・イベントも企画している。時間限定での無料開放を実施するなどして、ナイトタイムエコノミーが少しずつ回復するようバックアップしている。詳しくはこちらへ

〇上海の夜市・安義夜巷が営業再開、活気を取り戻す

上海市静安区南京西路の商業市街地にある夜市・安義夜巷の営業が5月30日夜に再開した。営業時間が以前より長くなっており、ライトアップの効果もレベルアップし、市民や観光客の顧客体験が向上している。夜間のポテンシャルがさらに発掘され、ナイトタイムエコノミーの復活をバックアップしている。詳しくはこちらへ

〇上海市の「外国人街」で人気集める賑やかな夜市

上海市虹梅路にある「老外街(外国人街)」は、もともとは廃線となった鉄道路線が走っていた場所だった。長年におよぶ発展を経て、今では、各国のグルメや雰囲気を楽しめる特徴的な商業エリアになっている。賑やかな夜市には、食事を楽しむ多くの人々が集まり、グルメに舌鼓をうちながら、余暇の時間を楽しんでいる。詳しくはこちらへ

〇活気を取り戻しつつある初夏の湖北省武漢市

企業活動や操業再開、そして市場の再開が進むにつれて、湖北省武漢市の街の古くからある夜市にも活気が戻り始めており、多くの市民が買物やレジャーを楽しみ、街のあちらこちらには初夏の活気が満ち溢れている。詳しくはこちらへ

〇上海市でユニークな夜市が消費をけん引

初夏に入り、上海思南公館は「思南のナイトパーティ」という名のナイトエコノミー屋台を打ち出している。この屋台には、生活日用品マーケット、深夜食堂、夜間屋外ミュージアムなどのエリアに分かれており、国産ブランドやユニークなグルメ、アート関連商品などを販売する屋台が並び、ワンストップ式ナイトレジャーを人々に提供する「エネルギー補給スタンド」としてナイトエコノミーを促進している。詳しくはこちらへ

〇山東省済南市でナイトタイムエコノミーが着々と回復中

山東省の「新型コロナウイルス感染拡大防止・抑制対策を実施しながら、生産と生活の秩序を回復させることに関する通知」に基づき、既に営業を再開している済南市の美食街は最近、営業時間を夜の10時まで延長した。詳しくはこちらへ

「人民網日本語版」2020年6月8日

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